歯並びが乱れていると、見た目だけでなく噛み合わせなどの 機能面でも悪影響があります。 噛み合わせが悪いために体調不良になったり、ブラッシングが行き とどかずに虫歯や歯周病を引き起こしたりすることもあります。 つまり歯並びを整えることは、虫歯や歯周病予防にもつながるのです。 歯並びの乱れをそのままにしていても、良いことはありません。 歯並びが気になるという方は、当院にご相談ください。
不正咬合の悪影響
噛み合わせが悪いことを歯科用語で「不正咬合(ふせいこうごう)」と呼びます。 歯並びが悪く不正咬合を起こしていると、次のような悪影響があるので早めに治療することが大切です。
・虫歯や歯周病
歯並びがデコボコしていたり歯が重なったりしていると、ブラッシングの際に磨き残しが出て、虫歯や歯周病の原因になります。
・口臭
磨き残しがあると、口臭の原因になります。 また、虫歯や歯周病が悪化すると細菌によって口臭がきつくなります。
・肩こりや腰痛
噛み合わせは全身のバランスにも影響します。そのため噛み合わせが悪いと、肩こりや腰痛、顎関節症などを引き起こす場合があります。
・コンプレックス
口もとは顔の印象を左右するポイントになるので、歯並びが悪いと見た目にも美しくありません。 歯並びがコンプレックスとなって、笑顔に自信が持てないという方もいます。
不正咬合の種類
不正咬合と判断される歯並びには、次のものがあります。 また判断基準には達していなくとも噛み合わせや見た目に影響がある場合もあるので、 気になる方は一度ご相談ください。
いわゆる「出っ歯」です。 日本人に比較的多い不正咬合で、上顎が前歯よりも8mm以上出ていることが判断基準です。
いわゆる「受け口」です。 下歯3本以上が上歯よりも出ている、もしくは前後している状態を指します。
上下の前歯がいずれも前に突き 出している状態です。 外側からも口元の突出がわかります。
いわゆる「出っ歯」です。 日本人に比較的多い不正咬合で、上顎が前歯よりも8mm以上出ていることが判断基準です。
いわゆる「受け口」です。 下歯3本以上が上歯よりも出ている、もしくは前後している状態を指します。
上下の前歯がいずれも前に突き 出している状態です。 外側からも口元の突出がわかります。
いわゆる「出っ歯」です。 日本人に比較的多い不正咬合で、上顎が前歯よりも8mm以上出ていることが判断基準です。
いわゆる「受け口」です。 下歯3本以上が上歯よりも出ている、もしくは前後している状態を指します。
上下の前歯がいずれも前に突き 出している状態です。 外側からも口元の突出がわかります。
ブラケット矯正
「ブラケット矯正」とは歯の表面にブラケットという矯正装置をつけ、 ブラケット同士をワイヤーで結んで歯を少しずつ動かしていく方法で、もっとも一般的な矯正法です。
メタルブラケット
金属製のブラケットを使用して歯を動かす方法です。
クリアブラケット
プラスチック製の透明なブラケットを使用します。メタルブラケットに比べて目立ちにくいことが利点です。
クリアアライナー
マウスピース型の取り外しのできる矯正装置です。 透明で目だない材質で作られているので、人目を気にする事なく治療に取り組めます。
床矯正(しょうきょうせい)
マウスピース型の取り外しのできる矯正装置です。 透明で目だない材質で作られているので、人目を気にする事なく治療に取り組めます。
デーモンシステム
マウスピース型の取り外しのできる矯正装置です。 透明で目だない材質で作られているので、人目を気にする事なく治療に取り組めます。
子供と大人の矯正の違い
小児矯正(子どもの矯正)
永久歯が生え揃う前(6~14歳頃)に行う矯正治療で、顎の成長をコントロールしながら行います。 そのため顎のバランスが整いやすいことが利点です。一方治療期間が長く、虫歯になりやすいので、お子さんとご両親が協力して 治療を進める必要があります。
成人矯正(大人の矯正)
永久歯が生え揃ってから行う矯正治療です。 顎の骨は完成しているので、顎の骨に合わせて歯を移動させる治療が基本です。 小児矯正に比べると治療期間が若干長くなりがちですが、成長による変化がないので、治療計画が立てやすいことが利点です。
林歯科医院の治療の取り組み
他院で治療を断られた方や、より快適に治療を進めたいといった希望をお持ちの方は、 治療をあきらめる前に当院へご相談ください。